初めて触ったフレームワーク-エンジニアK-

社員ブログ 2025.05.29

突然ですが、みなさんは「初めて触ったフレームワーク」って覚えていますか?
私は今でこそWebアプリケーション開発をメインにして、Ruby on RailsやLaravelを扱うことも日常ですが、最初にそれらを触ったときのことは、今でも鮮明に覚えています。
なぜなら、3日後には泣きそうになっていたからです。

MVCって誰?どこにいるの?

フレームワークの導入講座みたいな資料には、たいてい「MVCアーキテクチャを採用しています」と、さらっと書いてあるんですけど…

「MとVとCってなに?なんで分かれてるの?どこで何してるの?」

と、最初はまったく理解できませんでした。
RailsもLaravelも、ルーティング、コントローラー、ビュー、モデルと役割がしっかり分かれていて、慣れると「なんて便利なんだ」と思うんですが、最初のうちは「ファイル多すぎ」「何がどこにあるかわからない」「ちょっと書き換えたらエラー」…まるで迷宮。

SQLと一緒に出てくるな!

フレームワークと同時に覚えなきゃいけなかったのが、SQL
EloquentだのActiveRecordだの、ORマッパーは便利だけど、結局中でSQL書かれてるじゃん!?って思って、SQLの基本文法も一緒に勉強するハメに。

  • select * from users;
  • where 句って何?
  • JOIN?なんでくっつけるの?

これまた壁の連続。

でも、気づいたら「できること」が増えていた

そんな混乱の日々を経て、ふとしたときに「ちょっとしたCRUD機能が作れるようになってる」自分に気づいたときの嬉しさは、今でも忘れられません。
あのとき、投げ出さずに続けてよかった。
 たくさん迷ったけど、「動いた!」の達成感がすべてを上書きしてくれました。

あのとき泣きそうだった自分へ

今、もしフレームワークでつまずいている人がいたら、声を大にして言いたい。

それ、誰もが通る道です。泣きそうになるのが普通です。

でも、その先には「自由にアプリを作れる世界」がちゃんと待っています。
 がんばった分だけ、必ず実力になります。
 (今でもたまに泣きそうになりますけどね!笑)

おわりに

あの頃の経験が、今の自分の土台になっています。
技術って、覚えるときは本当に大変だけど、身についたあとの楽しさは計り知れません。
 もし同じように悩んでいるエンジニアの方がいたら、少しでも共感してもらえたら嬉しいです。
あなたの「泣きそうな3日目」も、いつか笑い話になりますように。

突然ですが、みなさんは「初めて触ったフレームワーク」って覚えていますか?
私は今でこそWebアプリケーション開発をメインにして、Ruby on RailsやLaravelを扱うことも日常ですが、最初にそれらを触ったときのことは、今でも鮮明に覚えています。
なぜなら、3日後には泣きそうになっていたからです。

MVCって誰?どこにいるの?

フレームワークの導入講座みたいな資料には、たいてい「MVCアーキテクチャを採用しています」と、さらっと書いてあるんですけど…

「MとVとCってなに?なんで分かれてるの?どこで何してるの?」

と、最初はまったく理解できませんでした。
RailsもLaravelも、ルーティング、コントローラー、ビュー、モデルと役割がしっかり分かれていて、慣れると「なんて便利なんだ」と思うんですが、最初のうちは「ファイル多すぎ」「何がどこにあるかわからない」「ちょっと書き換えたらエラー」…まるで迷宮。

SQLと一緒に出てくるな!

フレームワークと同時に覚えなきゃいけなかったのが、SQL
EloquentだのActiveRecordだの、ORマッパーは便利だけど、結局中でSQL書かれてるじゃん!?って思って、SQLの基本文法も一緒に勉強するハメに。

  • select * from users;
  • where 句って何?
  • JOIN?なんでくっつけるの?

これまた壁の連続。

でも、気づいたら「できること」が増えていた

そんな混乱の日々を経て、ふとしたときに「ちょっとしたCRUD機能が作れるようになってる」自分に気づいたときの嬉しさは、今でも忘れられません。
あのとき、投げ出さずに続けてよかった。
 たくさん迷ったけど、「動いた!」の達成感がすべてを上書きしてくれました。

あのとき泣きそうだった自分へ

今、もしフレームワークでつまずいている人がいたら、声を大にして言いたい。

それ、誰もが通る道です。泣きそうになるのが普通です。

でも、その先には「自由にアプリを作れる世界」がちゃんと待っています。
 がんばった分だけ、必ず実力になります。
 (今でもたまに泣きそうになりますけどね!笑)

おわりに

あの頃の経験が、今の自分の土台になっています。
技術って、覚えるときは本当に大変だけど、身についたあとの楽しさは計り知れません。
 もし同じように悩んでいるエンジニアの方がいたら、少しでも共感してもらえたら嬉しいです。
あなたの「泣きそうな3日目」も、いつか笑い話になりますように。