広告のクリック率ばかり追っていないか?“CV以降”の本質に迫る-マーケティング部T-

社員ブログ 2025.07.16

広告運用をやっていると、ついつい「クリック率(CTR)」ばかり見てしまう時ってありませんか?

僕自身、日々レポートを見ながら「このバナーのCTRいいな」とか「LPのファーストビュー変えたら反応上がったな」とか、クリックという“動き”を指標に判断することが多くあります。
でも最近、ふと立ち止まって思ったんです。

そのクリックの“その先”って、ちゃんと追えてる?


CV(コンバージョン)までの流れだけで止まってしまうと、「とりあえず買ってもらった」「とりあえず問い合わせが来た」で満足してしまいがち。
でも実際にビジネスとして意味があるのは、その後に“どう関係が続いていくか”ですよね。

たとえば、資料請求してくれた人がその後メールを開いてくれるのか、商談に繋がったのか。
あるいは、1回購入してくれたお客様が、そのあともう一度戻ってきてくれるのか。
ここが追えていないと、「本当にいい広告だったかどうか」の答えは見えてこない気がします。


僕の中では最近、「CV後の体験設計」というのがキーワードになっていて、ただの“売り込み広告”ではなく、“関係性をつくる広告”が重要だと感じています。

具体的に言うと…

  • フォーム送信後に、ちゃんとブランドの世界観を感じさせるサンクスページがあるか?
  • 初回購入後に、再訪や定着につながるような導線が設計されているか?
  • 初回接点の後に、パーソナライズされたフォローコミュニケーションがあるか?

このあたりが整ってないと、いくら広告で興味を持ってもらっても、関係が“続かない”んですよね。


だから最近では、CTRやCVRだけじゃなく、LTV(顧客生涯価値)やNPS(推奨度)といった指標との連動も意識してます。
「よく見られた広告」じゃなくて、「長くつき合えるお客さんを連れてきた広告」こそが“いい広告”だと思うからです。

とはいえ、現実の運用では数字を見なきゃいけないし、短期的な効果も大事。
だからこそ、“目先の数字”と“本質的な価値”の両方をバランス良く見る視点を、マーケターとして持っていたいなと思います。


というわけで、今日のまとめは…

クリックされたかどうかより、
クリックした“その後”、どう思われているか?を見よう。

最近の自分へのリマインダーでもあります(笑)

もし「広告出したけどイマイチ響かないな」と感じたら、ぜひCV“以降”の体験に目を向けてみると、次のヒントが見つかるかもしれません。

広告運用をやっていると、ついつい「クリック率(CTR)」ばかり見てしまう時ってありませんか?

僕自身、日々レポートを見ながら「このバナーのCTRいいな」とか「LPのファーストビュー変えたら反応上がったな」とか、クリックという“動き”を指標に判断することが多くあります。
でも最近、ふと立ち止まって思ったんです。

そのクリックの“その先”って、ちゃんと追えてる?


CV(コンバージョン)までの流れだけで止まってしまうと、「とりあえず買ってもらった」「とりあえず問い合わせが来た」で満足してしまいがち。
でも実際にビジネスとして意味があるのは、その後に“どう関係が続いていくか”ですよね。

たとえば、資料請求してくれた人がその後メールを開いてくれるのか、商談に繋がったのか。
あるいは、1回購入してくれたお客様が、そのあともう一度戻ってきてくれるのか。
ここが追えていないと、「本当にいい広告だったかどうか」の答えは見えてこない気がします。


僕の中では最近、「CV後の体験設計」というのがキーワードになっていて、ただの“売り込み広告”ではなく、“関係性をつくる広告”が重要だと感じています。

具体的に言うと…

  • フォーム送信後に、ちゃんとブランドの世界観を感じさせるサンクスページがあるか?
  • 初回購入後に、再訪や定着につながるような導線が設計されているか?
  • 初回接点の後に、パーソナライズされたフォローコミュニケーションがあるか?

このあたりが整ってないと、いくら広告で興味を持ってもらっても、関係が“続かない”んですよね。


だから最近では、CTRやCVRだけじゃなく、LTV(顧客生涯価値)やNPS(推奨度)といった指標との連動も意識してます。
「よく見られた広告」じゃなくて、「長くつき合えるお客さんを連れてきた広告」こそが“いい広告”だと思うからです。

とはいえ、現実の運用では数字を見なきゃいけないし、短期的な効果も大事。
だからこそ、“目先の数字”と“本質的な価値”の両方をバランス良く見る視点を、マーケターとして持っていたいなと思います。


というわけで、今日のまとめは…

クリックされたかどうかより、
クリックした“その後”、どう思われているか?を見よう。

最近の自分へのリマインダーでもあります(笑)

もし「広告出したけどイマイチ響かないな」と感じたら、ぜひCV“以降”の体験に目を向けてみると、次のヒントが見つかるかもしれません。