株式会社エイチトラスト

【年の瀬のデジタル大掃除】マーケターTが教える！溜まったデータとSNSをスッキリ整理する3つのコツ

社員ブログ 2025.11.03

皆さんこんにちは！エイチトラストマーケティング担当のTです。

11月に入り、今年も残すところあとわずかですね！年末といえば大掃除ですが、物理的なデスクだけでなく、**「デジタルな資産」**も整理できていますか？

WebマーケティングのデータやSNSアカウントは、放っておくとノイズだらけになり、来年の施策の足かせになってしまいます。

今回は、私が実践している、溜まったデータとSNSをスッキリ整理する「デジタル大掃除」のコツを、カジュアルに解説していきますね！

GA4（Google Analytics 4）は優秀ですが、不要なデータが溜まると分析のノイズになります。

実践法: 過去数年の使っていないカスタムイベントや、テスト的に作ったセグメントを削除・アーカイブしましょう。また、データ保持期間をチェックし、来年以降必要なデータが消えていないか確認することも重要です。
効果: レポートの表示速度が上がり、分析の精度が向上します。

SNSアカウントの整理は、エンゲージメントの向上とリスク管理のために不可欠です。

実践法: 過去1年間に**全く反応がない「冬眠フォロワー」**を整理し、アクティブユーザーの割合を高めましょう。また、過去の炎上しやすい投稿や、企業イメージと合わない古い投稿がないか、改めて棚卸しを行うことも大切です。
効果: リーチの改善（SNSアルゴリズムがアクティブユーザーを重視するため）と、ブランドの安定性が確保されます。

マーケターがシステム開発のコードを直接見る必要はありませんが、「技術的負債」がマーケティング施策の足かせになっていないかを確認しましょう。

実践法: 表示速度が遅いページ（Core Web Vitalsでスコアが悪いページ）や、何度もバグが出た機能をリストアップし、システム担当に**「来年こそは負債を解消したい」**と共有しておきましょう。
効果: 来年の予算確保の根拠になり、SEO順位の向上と離脱率の低下という最大の成果に繋がります。

デジタル資産がスッキリすると、新しいアイデアが生まれやすくなります。

皆さんもぜひ、この年末にデジタル大掃除を行い、最高のパフォーマンスで新年を迎える準備をしませんか？