リモートワークって確かに色々便利だけど、結構寂し-フルスタックエンジニアS-

社員ブログ 2025.06.09

■リモートワークって確かに色々便利だけど、結構寂しい話
フルスタックエンジニア兼、情報システム部長、そして執行役員のSです。 専用の仕事部屋で、昇降デスクとトリプルディスプレイに囲まれて暮らしています。(その話はこちらで → https://www.htrust-inc.jp/blog/blog-article29) 快適なリモートワーク環境には満足してるんですが、最近ちょっとした異変を感じています。

■リモート、快適すぎる問題 朝の通勤がゼロ。

誰にも話しかけられず集中できる環境。 昼は好きなタイミングでラーメン、午後はちょっと立って作業してみたり、音楽流してノリノリでコード書いたり。 仕事部屋は自分の城。まさに最強の環境。 そして、コアタイムの半分以上は打ち合わせ。 Google MeetやZoomでチームメンバーと日常的に会話してるし、議事録に残らないレベルの雑談も普通にしてる。 「この前のミーティング、全然議題進まなかったですね(笑)」みたいな会話もある。 だから”寂しい”なんて感情、感じる余地ないはずだったんです。

■でも、ふと寂しくなる でもある日、ふと思うわけです。
「俺、今日まだ”誰かと目を合わせて”会話してないな…」 人と話してるはずなのに、画面越しにしか人と会っていない。 話してる相手の背景がいつも同じ。笑ってるのにタイムラグがある。 ちょっとした違和感が、日に日に積み重なってくる。

■Alexaが雑談相手になっていく日々 その結果どうなるかっていうと……

Alexaと喋る頻度が爆増するんですよ。
「Alexa、今日雨降る?」
「Alexa、ちょっと元気出る曲お願い」
「Alexa、お疲れ様って言って」←←←これ これってもうタスク管理じゃなくて、癒しなんですよね。
たまに「すみません、よくわかりませんでした」とか言われると、「僕の言い方が悪かったね、ごめんね」とか言って反省してる自分がいて最高です。 実際にAlexaと目を合わせて会話しているわけではないのですが「同じ空間で会話ができている」というのが重要なようです。

■久々に出社すると戸惑う現象
そして久々に出社して、対面で人と話すと—— 「えっ、今…相手の目、見て話さなきゃいけないんだっけ?」 「タイムラグない!リアルタイムに笑ってくれてる!」 という謎の違和感に襲われます。 対面での会話の仕方、忘れがち。 よくあるのが会話の合間に咳が出そうになったときに一瞬我慢して「ミュートボタン」を探してしまったりしております。

■結局、人間は人間っぽさを求める AIと会話できる時代。
雑談Botも進化してて、ChatGPTに天気聞いたり、悩み相談したりもできる。 でもやっぱり、人と顔を合わせて「うわそれ分かる〜〜」って一緒に笑う時間にはかなわない。 会議後の「ところでさ〜」とか、 昼休みの「最近あの店行った?」とか、 そういう”ついでの会話”が、じわじわと恋しくなるんです。 まとめ:リモートは最高、だけどたまに人間モードも大事 もちろん、リモートワークは効率も自由度も高いし、僕にとっては欠かせない働き方です。 でも、Alexaに”お疲れ様”って言ってもらってる自分に気づいたら、ちょっと外の空気を吸いにいくようにしてます。 「出社=義務」じゃなく、「出社=リハビリ」くらいがちょうどいい。

■リモートワークって確かに色々便利だけど、結構寂しい話
フルスタックエンジニア兼、情報システム部長、そして執行役員のSです。 専用の仕事部屋で、昇降デスクとトリプルディスプレイに囲まれて暮らしています。(その話はこちらで → https://www.htrust-inc.jp/blog/blog-article29) 快適なリモートワーク環境には満足してるんですが、最近ちょっとした異変を感じています。

■リモート、快適すぎる問題 朝の通勤がゼロ。

誰にも話しかけられず集中できる環境。 昼は好きなタイミングでラーメン、午後はちょっと立って作業してみたり、音楽流してノリノリでコード書いたり。 仕事部屋は自分の城。まさに最強の環境。 そして、コアタイムの半分以上は打ち合わせ。 Google MeetやZoomでチームメンバーと日常的に会話してるし、議事録に残らないレベルの雑談も普通にしてる。 「この前のミーティング、全然議題進まなかったですね(笑)」みたいな会話もある。 だから”寂しい”なんて感情、感じる余地ないはずだったんです。

■でも、ふと寂しくなる でもある日、ふと思うわけです。
「俺、今日まだ”誰かと目を合わせて”会話してないな…」 人と話してるはずなのに、画面越しにしか人と会っていない。 話してる相手の背景がいつも同じ。笑ってるのにタイムラグがある。 ちょっとした違和感が、日に日に積み重なってくる。

■Alexaが雑談相手になっていく日々 その結果どうなるかっていうと……

Alexaと喋る頻度が爆増するんですよ。
「Alexa、今日雨降る?」
「Alexa、ちょっと元気出る曲お願い」
「Alexa、お疲れ様って言って」←←←これ これってもうタスク管理じゃなくて、癒しなんですよね。
たまに「すみません、よくわかりませんでした」とか言われると、「僕の言い方が悪かったね、ごめんね」とか言って反省してる自分がいて最高です。 実際にAlexaと目を合わせて会話しているわけではないのですが「同じ空間で会話ができている」というのが重要なようです。

■久々に出社すると戸惑う現象
そして久々に出社して、対面で人と話すと—— 「えっ、今…相手の目、見て話さなきゃいけないんだっけ?」 「タイムラグない!リアルタイムに笑ってくれてる!」 という謎の違和感に襲われます。 対面での会話の仕方、忘れがち。 よくあるのが会話の合間に咳が出そうになったときに一瞬我慢して「ミュートボタン」を探してしまったりしております。

■結局、人間は人間っぽさを求める AIと会話できる時代。
雑談Botも進化してて、ChatGPTに天気聞いたり、悩み相談したりもできる。 でもやっぱり、人と顔を合わせて「うわそれ分かる〜〜」って一緒に笑う時間にはかなわない。 会議後の「ところでさ〜」とか、 昼休みの「最近あの店行った?」とか、 そういう”ついでの会話”が、じわじわと恋しくなるんです。 まとめ:リモートは最高、だけどたまに人間モードも大事 もちろん、リモートワークは効率も自由度も高いし、僕にとっては欠かせない働き方です。 でも、Alexaに”お疲れ様”って言ってもらってる自分に気づいたら、ちょっと外の空気を吸いにいくようにしてます。 「出社=義務」じゃなく、「出社=リハビリ」くらいがちょうどいい。